Powered By 画RSS   【RSS】

2015年10月07日

【韓国】科学分野のノーベル賞21人〜日本科学の底力、その秘訣は?

抜粋:科学分野のノーベル賞21人〜日本科学の底力、その秘訣は?

 日本が今年のノーベル生理医学賞に続き、ノーベル物理学賞まで二日連続で受賞者を輩出し、歴代の科学分野のノーベル賞受賞者は21人になりました。日本の科学界の底力に再び関心が集まっています。(学問の)井戸を掘る職人精神と国家次元の安定した投資が一体となって、継続的な成果を出しているという評価です。東京からチェ特派員が報道します。

 今年のノーベル生理医学賞の受賞者である大村智教授は、受賞の所感を明らかにした後、懐から小さなビニール袋を取り出しました。土の中の微生物を集めるために、いつもビニール袋を持参しており、今後もこのような姿勢は変わらがないと明らかにしました。

大村智教授「他人の視線を気にせず自分の好きな研究分野に関する井戸を掘り下げる日本特有の職人精神、そしてこれを尊重する社会の雰囲気がノーベル賞大国日本を作り出した」という評価です。

 ここで、国家レベルの継続的な投資が一役買っています。日本は、2050年までにノーベル科学賞受賞者を新たに30人排出するという目標の下、自然科学への投資を惜しまずにいるのです。実際、日本の一年間の研究開発費は、GDP比2%の1,700億ドル規模で、韓国の3倍を超えているのです。

 日本は、特に素粒子物理学の分野に力を集中させたことが大きな成果につながっています 。1949年、湯川秀樹が中間子の存在を予想し、日本人最初のノーベル賞受賞の快挙を成し遂げた後、今年の受賞者である梶田隆章教授まで、7人の受賞者が素粒子物理学の分野から排出されています。

 また、研究拠点がある一箇所に集中されず、全国各地にまんべんなく広がっており、それも日本の強みとして数えられます。2002年、地方大学出身の平凡な会社の研究者である田中耕一氏がノーベル化学賞を受賞したのをはじめ、ノーベル賞受賞者が東大や京大などの名門大学に限定されず、地方大学からも続々と輩出されています。

 これと共に、ノーベル賞に近いと思われる研究成果について、官民が一体となって、大々的な海外広報に乗り出していることも「ノーベル賞大国日本」を作る底力となっているのです。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.ytn.co.kr/_ln/0104_201510071151256231
posted by クライバー at 12:57| Comment(6) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】日本の連立与党代表訪韓〜明日パク大統領に会う

抜粋:日本の連立与党代表訪韓〜明日パク大統領に会う

 日本の連立与党公明党の山口那津男代表が8日、パククネ大統領と会う。

 7日、日本経済新聞によると、7〜9日、ソウルを訪問する予定の山口代表は8日、パク大統領を訪問する。山口代表がパク大統領と会うのは、今回が初めてである。首脳会談の前に、日本軍慰安婦問題などの懸案を議論するようだ。

 彼は、早ければ今月末に韓国で開かれる韓・中・日3カ国首脳会談と、これを契機に開催が有力な日韓首脳会談を控えて、日本軍慰安婦問題など、両国の懸案について意見を交わすものと見られている。安倍晋三日本国首相が8月に発表した戦後70年談話(安倍談話)と最近日本で公布された安全保障法についても、日本の見解を説明するものと予想される。山口代表が、今回安倍首相の親書をパク大統領に伝えるのかも注目される。彼はこれについて、検討中であると、先立って聯合ニュースに明らかにした。

 山口代表は、2010年11月に韓国を訪問しており、李明博大統領(当時)と面談した事がある。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/10/07/0200000000AKR20151007063200073.HTML
posted by クライバー at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】日本、二日連続でノーベル賞輩出〜「自然科学大国」の底力

抜粋:日本、二日連続でノーベル賞輩出〜「自然科学大国」の底力

 梶田隆章、東京大教授とアーサーB.マクドナルドカナダクイーンズ大教授が今年のノーベル物理学賞受賞者に選ばれた。

 スウェーデン王立科学アカデミーノーベル委員会は6日(現地時間)、ニュートリノ(neutrino)研究に寄与した日本の梶田隆章教授とカナダのマクドナルド教授を2015年のノーベル物理学賞受賞者として共同選定したと発表した。梶田隆章教授とマクドナルド教授は、ニュートリノ振動を介してニュートリノに質量があるという事実を発見し、すでに有力なノーベル物理学賞候補として名前の挙がってきた人物である。ノーベル委員会は、「この二科学者の発見が、物質内部の作用の理解を変えた」と評価した。

 これで日本は、昨年の青色発光ダイオード(LED)を開発し、革新的な照明技術と省電力を達成した赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏などに続き、2年連続でノーベル物理学賞を受賞した。

 また、前日、微生物研究の業績でノーベル生理医学賞の受賞者に選定された大村智北里大教授に続いて二日連続でノーベル賞受賞者を輩出し、「自然科学大国」の底力を誇示している。

【記事】
http://www.ohmynews.com/NWS_Web/View/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0002149274
posted by クライバー at 05:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
About     【RSS】

Powered By 画RSS