日本産タバコに放射性物質が検出されており、これに対する管理対策が急がれるという指摘が出てきた。
8日、国会保健福祉委員会のイン・ジェクン議員(新政治民主連合)が出した国政監査資料によると、2012年から昨年まで福島をはじめとする7県と山形県で販売された2万271tのタバコの葉から放射性物質であるセシウムが検出された。
メビウス、セブンスターなどを製造販売する日本たばこ産業(JTI)の放射性物質の検査結果、岩手・宮城・山形・福島・茨城・栃木6県の場合、在来種とボオリ種のタバコの葉は、421件のうち68%である286件からセシウム検出された。また、茨城・栃木・千葉の3県の黄色種のタバコの葉は、142件のうち32%である45件からセシウムが検出された。
これに対して、日本たばこ産業(JTI)は、2011年からタバコの葉の購入前放射性物質(セシウム)検査を通じて、日本たばこ産業の基準値である100Bq /sを超えるタバコの葉を購入していないと発表した。
しかし、韓国は、日本産タバコの放射能検査をしていないことが確認された。タバコは、工業製品に分類され、企画財政部出資管理課で、四半期ごとにタールとニコチンの検査のみを行うだけだったのだ。
食品医薬品安全処、関税庁など他の部門では、放射能を含む、任意の検査も実施していなかったのである。
一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://news.donga.com/Main/3/all/20151008/74064658/1