「奇抜な乗り物」が人々の感心をかもし出した。ただの移動手段ではなく、楽しんで助けを与え、分かち合いまで実践することができる乗り物である。13日、奇抜な乗り物は、現代自動車グループの現代起亜自動車南陽研究所で開催された「2015R&Dアイデアフェスティバル」に登場した。
このイベントは、2010年から毎年開催され、今年で6回目を迎えた。現代自動車グループの研究員4〜7人がチームを組んで移動手段のためのアイデアを提案し、これを実物として製作して競演するイベントだ。今年のテーマは「より良い未来に向けた乗り物」だった。動画を見ていただこう。
今年の本選には10チームが上がった。このうち大賞は、自動車の各部分を楽器として新たに誕生させた「ユーキャンコンサート」チームが受賞した。このチームは、信号待ち時にステアリングホイールを叩いた経験からアイディアを得た。運転席には、ドラム、助手席は、キーボード、後部座席には、電子ギター&ベースで演奏が可能である。
審査員特別賞には、手足の不自由な人も頭だけを利用して運転できる「五体不満足車」チームが受賞した。(写真)
【受賞10チームの写真有り】
一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.wikitree.co.kr/opm/opm_news_view.php?id=235819&alid=283511&opm=huyndaicar