22日から4日間、韓国観光公社は日本の消費をリードしていく女性をターゲットに、日本からの観光市場を回復するために、女性記者50人を招待して、女性が好む3つのテーマ「伝統&現代、歴史旅行、美容」を選定し、韓国を広報する。
韓国の伝統を感じることができるソウル通市場と西村(ソチョン)路地ツアー、そしてこれと対比される都心の魅力が感じられる仁川(インチョン)、松島(ソンド)を訪れ、伝統と現代の相反する魅力をアピールする予定だ。特に、ソウル通市場では、日本の記者たちが自ら市場を回って、小銭で購入したおかずで昼食を食べるという特別な体験を持つ予定である。
また、ユネスコの世界文化遺産に登録された百済の歴史地区である公州(コンジュ)と扶余(フヨ)地域を訪問し、韓国と日本の交流が始まった約1500余年前にさかのぼって、日本の祖として崇められる百済の歴史遺跡を取材してもらい、韓国と日本の深い縁を再認識する契機になるものと思われる。
最後には、女性が最も多く関心しているビューティーをテーマにして新沙洞(シンサドン)街路樹通りでメイクの講演とメイク体験をして、ビューティロードと呼ばれるほどの化粧品が並ぶところで韓国の美しさを体験することにしている。
今回招待される女性記者は50人で、日本全国から記者が来る。読売新聞、朝日新聞、毎日新聞など有力日刊紙を含むTV、ラジオ、新聞、雑誌、インターネット媒体まで非常に多様であり、日本全国で様々な媒体を通して韓国が紹介される予定である。今回の招待ツアーにより、日本国内で韓国の魅力が再発見される良い契機になるものと期待される。
一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.tournews21.com/news/articleView.html?idxno=21197