Powered By 画RSS   【RSS】

2015年10月28日

【韓国】韓国、元慰安婦側、日本に対して正式訴訟

抜粋:韓国、元慰安婦側、日本に対して正式訴訟

 2013年に韓国で日本政府側に賠償を要求する調整を申請した旧日本軍慰安婦の女性10人の代理人キム弁護士は27日、調整を正式訴訟に変更する手続きをソウル中央地裁でとったと明らかにした。

 国際法上、国家は外国の裁判権に従わないという「主権免除」の原則がある。このため、韓国では、元徴用者が日本企業を対象に提起した訴訟の原告側弁護士も、日本政府に対する賠償請求は難しいと判断して、被告を企業に絞り込んだ経緯がある。キム弁護士が進める手続きで、実際の審理が行われるかは不透明である。

 キム弁護士は、11月初旬に開催が予想される日韓首脳会談前に正式裁判に移行したいと明らかにした。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.47news.jp/korean/korean_peninsula/2015/10/125397.html
posted by クライバー at 13:53| Comment(9) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】安倍、日韓首脳会談で軍慰安婦解決への意志を明らかにするか?

抜粋:安倍、日韓首脳会談で軍慰安婦解決への意志を明らかにするか?

 来月の日韓首脳会談で安倍晋三日本国首相が従軍慰安婦問題について言及をするかどうかは、今後の日韓関係に重要な意味を持つと予想される。

 右翼性向の安倍首相は、2012年12月、軍慰安婦制度の運営に日本政府が関与した事実を認めた河野談話を修正する必要がないという見解を明らかにした。しかし、首相になった後は、従軍慰安婦強制連行の証拠がないという主張を展開して、軍慰安婦は「性奴隷」ではないと主張してきた。

 そんな安倍首相だが、日韓関係が紆余曲折を経る中で河野談話を修正しないという立場を昨年3月、国会で公に明らかにした。自分の「信念」はあるが「外交」を考慮した発言だった。また、今年に入って、世界各国の日本研究者の集団から軍慰安婦問題の解決への要求が高まった中、安倍首相は8月14日に発表した戦後70年談話で「戦時に名誉と尊厳を傷つけた女性の存在を忘れてはならない」と明らかにしている。直接、軍慰安婦を採り上げてはいないが、軍慰安婦問題への言及だというのが日本内外の一致した評価であった。

 このような経緯を考えると、日韓首脳会談のテーブルに座る以上、安倍首相は日韓関係を勘案し、自分の信念と正面衝突しない線で折り合いをつけ、軍慰安婦問題について一定の言及をするものと予想される。関心となるのは、既存の発言レベルを超える進展した発言が出てくるかどうかだ。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/10/28/0200000000AKR20151028105900073.HTML
posted by クライバー at 12:25| Comment(9) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代重工業「6億ドルの掘削船ノルウェーで契約解除」

抜粋:現代重工業「6億ドルの掘削船ノルウェーで契約解除」

 現代重工業が7,000億ウォン規模の半潜水式掘削船の契約を解除されてしまった。造船会社を兆単位の赤字で襲って来た海洋プラント不良の悪夢が再びふくらむ様子である。現代重工業は、今年の第3・4四半期に海洋プラント不良のほとんどを反映して4四半期以降の実績改善を狙ったが、今回の契約取り消しで赤字を出す危機に瀕している。

 27日、造船業界によると、ノルウェーのフレッドオルセンエネルギーの子会社であるポールスタードルフィンは同日、現代重工業が掘削船の納期を間に合わせられなかったという理由で契約を解除したことが確認された。しかし、契約を解除した直接の理由は、ボールスタードルフィンは、もはや掘削船を必要としないという点だという。

 ボールスタードルフィンは、現代重工業からこの掘削船を受け取り、世界的な石油会社であるシェブロンに貸す計画だった。しかし、原油価格の下落を理由にシェブロンとフレッドオルセンが掘削船契約を終了することにしたので、フレッドオルセンが現代重工業に契約解除を通知したのだ。現代重工業は、この掘削船を群山(クンサン)造船所で建造し、今年3月、船主側に引き渡す予定だった。しかし、頻繁な設計変更や建造経験の未熟さで完成が遅れて今年末に引き渡しが可能な状態である。フレッドオルセン側は、納期に間に合わなかった点を挙げて契約を解除し、1次前受金1億8,639万ドルと利息まで返してくれと要求したことが分かった。現代重工業は、掘削船建造の遅れに伴う追加費用1億6,700万ドル(約1,884億ウォン)を求めてスタードルフィン側に要求し、国際機構に仲裁を申請したが、追加費用どころか契約自体がキャンセルされて、大規模な損失を被る事態となった。

 現代重工業の関係者は「積極的な仲裁と交渉を通じて被害を最小限に抑えるために努力する」と明らかにした。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://economy.hankooki.com/lpage/industry/201510/e20151027212235142400.htm
posted by クライバー at 10:54| Comment(19) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
About     【RSS】

Powered By 画RSS