抜粋:現代車ジェネシス、レクサスと別の道〜現代車の戦略通じるか?
現代自動車が高級セダンを「ジェネシス」ブランドに統合した後、初めてのモデルとして「EQ900(海外モデル名:G90)」を10日に公開し、高級車市場に本格的に出撃するという事実を世界に知らしめた。
現代車は12月の発売に先立ち、同日EQ900のレンダリング画像だけを公開した。現代車が高級セダンを「ジェネシス」ブランドに統合させた最大の理由は、既存の「現代」のブランドと差別化させて、世界中の高級車市場に進出するためだ。そのような点で、トヨタの「レクサス」ブランドの戦略と類似しているように見える。
しかし、現代車の「ジェネシス」戦略とトヨタの「レクサス」戦略は、多くの面で対照的だ。日本メーカーは、(元の)自動車メーカー名を完全に隠して、まるで新しい自動車ブランドであるかのように消費者が認識するようにした。
しかし、現代車は「ジェネシス」ブランド統合を大々的に発表した。ジェネシスブランドモデルを通して、高級車市場の進出の可能性を継続的に打診し、そのために製品の競争力を継続的に高めたのだ。世界市場でジェネシスブランドの製品力を認めてもらい、現代車はこれをブランドとして展開する事を狙っているのだ。「ジェネシスブランド」に競争力を付けて、そのブランドに続いていこうという戦略である。
現代車は日本車メーカーと似ていますが、新しい方法で高級車市場に挑戦状を出したのです。現代車は日本メーカーを競争相手として見ずに、BMW、ベンツなどドイツ車が競争対象だと断言した。
一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://news1.kr/articles/?2483688
posted by クライバー at 11:32|
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