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2015年11月13日

【韓国】海洋プラント悪材料で現代重工業、下請け労働者1万人リストラ説

抜粋:海洋プラント悪材料で現代重工業、下請け労働者1万人リストラ説

 下請け業者の賃金未払い論争が起きている現代重工業海洋事業部内で下請け労働者の大規模な構造調整説がふくらんでいる。今年の年末までに社内下請労働者約3000人を退出させることという具体的な数字まで議論されるなど、下請け労働者の間で「解雇不安」が高まっている様子である。

 11日、造船業界によると、蔚山(ウルサン)現代重工業海洋事業部は、浮体式石油生産・貯蔵設備など、いくつかのプロジェクトが終了するに伴い、社内下請労働者数を減らすことにし、年末までに3000〜5000人を削減することが分かった。この設備は、オイルメジャーBP社が発注したもので、今月工事が終了し、頻繁な設計変更などが有ったオーストラリアのプロジェクトも来月には工事が終わる。それに合わせて、現代重工業は2017年までに現在1万5000人余りが在籍している海洋事業部社内下請労働者を1万人退出させ、5000人だけを残す案を検討していると伝えられた。

 現代重工業社内の下請関係者は「11月と12月に工事が終わることを勘案すれば、今の協力会社に仕事が確保がされるべきなのにそうはならない状況である」とし「内部的に(リストラ)計画がある事も把握されているが、昨年から既に100社が切られていった。これまでの前例を考えると、工事が完了したら、今年3000人余りが自然解雇されることになるだろう」と述べた。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.newspim.com/view.jsp?newsId=20151113000130
posted by クライバー at 11:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代車の高級車ブランド「ジェネシス」〜ブランドストーリーが必要

抜粋:現代車の高級車ブランド「ジェネシス」〜ブランドストーリーが必要

 最近、現代自動車が高級ブランドである「ジェネシス」を立ち上げ、最初の車EQ900を発売する予定だが、2019年には高級車の需要が全世界で年間1000万台に達するとの見通しが出てきた。

 12日、世界的な市場調査会社であるIHSによると、全世界の高級車市場の需要は、今年から年平均4%ずつ増え、2019年には初めて1000万台を突破することが分かった。大衆車市場の年平均増加率が3%レベルと勘案すれば、高級車市場の成長がより急という事だ。イ・ハング産業研究院選任研究委員は「世界的な景気後退が長くなり、経済的な二極化も深刻化して高級車市場も急速に成長していく」と説明した。

 高級車市場は成長性だけでなく、収益性も高いのが特徴である。世界的な主要完成車グループ11の昨年の実績を分析した結果、BMWとダイムラーの平均営業利益率は、8.8%に達する。一方、大衆車中心の残りの9つの完成車メーカーの平均営業利益率は、3.9%にとどまっている。

【ブランドストーリーが必要】
 自動車業界は、ジェネシスブランドが定着したという評価を受ける予定である2020年には、最低50万台以上の販売は行われなければならないと見ている。つまり、2020年の高級車市場の5%程度は、達成しなければならないという計算である。

 キム・ピルスデリムデ教授(自動車工学)は、「発足して25年経ったレクサスの全世界販売台数は60万台前後(約7%)であり、日産とホンダの高級ブランドは、まだ存在感が無いという点を勘案すれば、ジェネシスにとって容易ではない挑戦である」と述べた。

 現在、既存のジェネシスは、アメリカ市場で4万ドル前後と比較的安く販売されている。キム教授は「値上げをするには、「レクサスは静粛である」のように消費者に印象ずけることができるプレミアム感やブランドストーリーも必要だろう」と強調した。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://car.donga.com/topPhoto/3/all/20151112/74757997/2
posted by クライバー at 11:16| Comment(10) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】パククネ大統領インタビュー「世界の感情」に言及〜慰安婦問題に圧迫

抜粋:パククネ大統領インタビュー「世界の感情」に言及〜慰安婦問題に圧迫

 パク・クネ大統領は13日、日本軍慰安婦問題と関連し、「日本が慰安婦問題を認めずどんどん走っていくのは、世界的な感情とも合わない」と述べた。

 パク大統領はこの日、聯合ニュースをはじめ、アジア太平洋ニュース通信社機構( OANA)所属メンバーなどの共同インタビューに答え、最近の日韓首脳会談の「慰安婦早期妥結」協議加速合意をもとに安倍晋三首相の決断を促して、このように強調した。アジア太平洋地域の代表的なニュース通信社とのインタビューで慰安婦問題の早期妥結を強調し「世界的な感情」をとり上げたのは、国際的な規範と基準に照らして慰安婦問題を一日も早く解決しなければならないという対日本への圧迫と解釈される。

 パク大統領は「日本軍慰安婦被害者の問題は、単に日韓両国間の問題ではなく、普遍的で女性の人権の問題」とも答え強調した。パク大統領は「近いうちに具体的な進展があることを期待している」と早急な決断を重ねて促しながら「被害者の方々が、90歳前後と高齢で、今年だけですでに8人が亡くなり、今は47人しか残っていないという点を考えると、この問題が一日も早く解決されない場合、日本政府にも大きな歴史的負担となり、日本の将来の世代にも大きな負担を与えるだろう」と述べた。

 パク大統領が「慰安婦問題を早期解決しない場合、日本の将来の世代にも大きな負担を与えるだろう」と述べたのは、8月に「戦後70年談話」を発表以来、安倍首相が「将来の世代」と関連付けて慰安婦問題に言及した事実を念頭に置いた発言とみられる。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://economy.hankooki.com/lpage/politics/201511/e2015111309582793130.htm
posted by クライバー at 10:39| Comment(7) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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