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2015年11月27日

【韓国】造船ビッグ3「給料返却、常時希望退職、忘年会次々とキャンセル」

抜粋:造船ビッグ3「給料返却、常時希望退職、忘年会次々とキャンセル」

 「溶接棒一つ、大切に使います」(大宇造船海洋部長)「今年は忘年会はない。緊縮経営に突入したので、すべての行事がキャンセルです」(現代重工業代理)「ソウル事務所から巨済造船所に出張に行くときは、バスにしか乗ることができません」(サムスン重工業課長)今年、兆単位の赤字が予想される国内の大規模造船3社が危機克服のために腰のベルトをきつく締めている。

 4兆ウォンを超える営業損失を出した大宇造船海洋は、残った鉄板もリサイクルする。造船3社の中で、状況が最も難しいところは大宇造船海洋である。当初大宇造船海洋は、従業員に11月の給与支給すら難しかった。産業銀行など債権団から4兆2000億ウォンの支援を受けることにしてその場をしのいだが、いつ、どのようになるかわからない状況である。

 遅滞補償金の再交渉も盛んである。現場では、溶接棒一つでも大切に使う。余剰鉄板も強度試験用にリサイクルして、カラー印刷も禁止してモノクロ印刷のみを許可している。ソウル市中区の本社社屋は、売却後、再リースして使用することにした。

 造船業界の関係者は「企業が不必要なコストを削減するのは当然のことである。しかし、コストの削減が業績改善にどのように役立つかは不透明だ」と述べた。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2015/11/27/2015112700957.html
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【韓国】ブラジル自動車産業景気低迷直撃〜現代車「苦労」

抜粋:ブラジル自動車産業景気低迷直撃〜現代車「苦労」

 ブラジルの自動車産業が景気低迷の直撃を受けて、最悪の危機的状況に陥った。

 26日、業界によると、景気低迷の長期化で販売実績が不振となり、多国籍自動車メーカーが一斉に生産量を縮小している。専門家は、1980〜1990年代以来、ブラジルの自動車産業で実践されてきた3交代24時間勤務体制が崩れていると述べた。

 こうした中でも、現代自動車は、来年も3交代24時間生産体制を維持することが分かった。現代車は、昨年7月の機械装置の点検と保守のために10日ほど操業を中断したことを除けば、工場を正常に稼動している。現代自動車の10月の販売台数は、1万6925台(シェア9.1%)を記録し、フォードを抜いて4位に浮上した。現代車がブラジル市場で月間販売実績4位に上がったのは初めてである。

 GMが3万341台(16.4%)で1位、フィアットは2万9429台(15.9%)で2位、フォルクスワーゲンは2万5636台(13.8%)で3位を占めた。6〜10位はルノー(1万3767台、7,4%)、トヨタ(1万3425台、7,3%)、ホンダ(1万2515台、6,8%)、ジープ(5743台、3,1%)、日産(4497台、2,4%)の順であった。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/11/26/0200000000AKR20151126204500094.HTML
posted by クライバー at 11:26| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】日本からの観光客誘致「長期滞在型観光」が重要

抜粋:日本からの観光客誘致「長期滞在型観光」が重要

 済州を訪れる日本人観光客誘致のために、個々の観光客を対象とする長期滞在型観光商品を積極的に開発する必要があるという意見が提示された。

 「済州 - 日本経済観光交流の活性化シンポジウム」が開かれた26日、済州のカンスクヨウン京畿大観光経営学科教授は「済州地域-日本インバウンド観光競争力」について、このように明らかにした。カン教授は「現在は済州を訪れる日本人観光客が減っているが、日本市場を育成しようとする済州島の政策的意志が重要だ」とし「日本の観光市場は、今後、済州観光の質的成長を導いていくだろう」と強調した。

 彼は、済州に合った特化した観光商品として、中高年層を対象としたエコツーリズム、教養・趣味観光、20代の女性のためのグルメ、ショッピング、美容、観光などを提案した。この日のシンポジウムは、済州商工会議所と済州島韓日親善協会が主催した。

 済州の外国人観光市場を主導した日本人観光客は、2010年に入ってから年々減少している。昨年は8万4067人が済州を訪れ、前年11万6678人に比べて27.9%も減少した。済州〜日本の直行路線は、現在30%台の低調な搭乗率で推移している。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/11/26/0200000000AKR20151126122100056.HTML
posted by クライバー at 10:59| Comment(5) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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