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2015年12月08日

【韓国】現代重工業、売って売ってまた売って〜最大5兆ウォン作る

抜粋:現代重工業、売って売ってまた売って〜最大5兆ウォン作る

 現代重工業グループが昨年から推進した強度の高い構造調整を通して、今までに5兆ウォン規模の財務改善効果があると推定されている。売ることができる資産はすべて売却したが、いまだに保有している株式も残っているだけに、追加で資金を確保する可能性もある。

 昨年、現代重工業は、第3四半期までに3兆ウォンを超える赤字を出し、クォンオガプ社長を救援投手として緊急投入した。クォン社長は、会社が正常化されるまでの給料を全額返却すると宣言して就任するやいなや本格的な財務構造の改善のための事業再編とリストラに着手した。就任直後にグループ役員人事を通して、262人のうち31%である81人を削減した。また、組織改編を行い、造船3社の営業組織を統合した「船舶営業本部」を発足させた。7つの事業本部体制は維持したが、本部の下の部門単位を既存の58個から45個に22%縮小して全体の部門は、432から406に減らした。

 このほか、造船3社の海外25法人と21カ所のオフィスなど46の海外組織の中で業績が低い法人を統合し、海外駐在員は大幅に縮小した。現代重工業によると、このような組織改編を通して削減されたコストを具体的に算定することは出来ないが、年間数千億ウォンは減ったものと推定されるという。

 売ることができる資産も急いで売却した。昨年11月に現代尾浦造船がポスコ株式87万2000株を2865億ウォンで売却し、現代三湖重工業はKCCの株式80万3000株を4152億ウォンで売却した。

 現代重工業の関係者は「具体的な金額に換算しにくい部分もありますが、今まで行われた自助努力の規模は5兆ウォンほどにはなると考えられる」とし「財務構造の改善の一環として、具体的な目標金額を立てて推進するものではない」と述べた。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.newsway.co.kr/view.php?tp=1&ud=2015120215295198557
posted by クライバー at 11:03| Comment(17) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【新幹線】日本の新幹線インドで動く〜体面傷ついた中国

抜粋:日本の新幹線インドで動く〜体面傷ついた中国

 インド初の高速鉄道建設をめぐり、数年間続いてきた中国と日本の競争が、日本の勝利で決着した。

 日本経済新聞は、安倍晋三日本国首相が来る11〜13日、インド訪問時にモディインド首相と日本の高速鉄道、新幹線のインドでの建設で合意する予定だと8日、報道した。

 日本と中国は、インドの高速鉄道建設受注を取るために、格別の努力を続けてきた。中国は、日本に比べて安い建設コストを強調し、日本は世界的な技術力と安全性を強調した。特に、これまで競合を繰り広げてきたインドネシア高速鉄道の受注が中国で決まって、日本の努力はより激しくなった。

 インド政府は、今回の路線を皮切りに、7つの路線で高速鉄道を建設する計画である。インドの高速鉄道は2017年に着工し、2023年に完工する計画である。JR東日本、川崎重工業、日立などの日本企業が連合を構成して建設に参加する。日本は単なる新幹線の輸出ではなく、鉄道全般のインフラ建設や運行システムなどの技術をすべて提供する計画である。総建設費用は146億ドルが予想されている。このうち半分以上の81億ドルを日本がインドに借款の形で提供する。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2015120809291357664
posted by クライバー at 10:22| Comment(3) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月07日

【韓国】日本メディア、現代自動車を中傷「BMW-レクサスと競合するのか?」

抜粋:日本メディア、現代自動車を中傷「BMW-レクサスと競合するのか?」

 日本のマスコミが韓国メディアの一部報道を引用しながら「韓国の現代自動車、無謀な挑戦!高級車ブランド「ジェネシス」でレクサスとBMWに対抗するというが、その内実は?」というタイトルの記事を掲載した。日本の極右性向の産経新聞は、6日付の報道で上記のようなタイトルの記事を掲載した。

 現代自動車グループは、高級車の販売を「現代 - 起亜」に続く第3の独立した専門ブランド「ジェネシス」を立ち上げ、2020年までに大型セダンやスポーツユーティリティ(SUV)など6車種のラインナップを取り揃え、ドイツのメルセデス・ベンツ、独BMWなどと正面勝負を投げつけたい、と明らかにしたと同新聞は伝えた。現代自動車の目的は、シンプルでありながら「真の一流メーカー」に変貌するという内容である。

 「レクサス」で有名な日本のトヨタ自動車やドイツの「アウディ、ポルシェ」などやアメリカのゼネラル・モーターズ(GM)の「キャデラック」、フォード自動車の「リンカーン」などの様に販売規模より市場で認められている高級車ブランドを展開するメジャー企業から見れば、現代はまだ大衆車メーカーに過ぎないと産経は分析した。

 振り返ってみると、現代は過去2012年に燃費性能の過大表示が明らかになり、アメリカ当局の制裁金を課されたことも有る。現代の品質の問題が明らかになったこともある。現代の品質改善が行われたことは間違いないだろうが、「中国の冷ややかな反応」を考えると、既存のブランドですら市場の確かな信頼を得るレベルに上げられない現実が現代自動車の前にあるものと思われるのが、同新聞の解説である。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.newstown.co.kr/news/articleView.html?idxno=231980
posted by クライバー at 11:08| Comment(5) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】「軍艦島の強制徴用」、Googleに広告、日本を非難

抜粋:「軍艦島の強制徴用」、Googleに広告、日本を非難

 韓国の広報専門家であるソ・ギョンドク誠信女子大教授が、今回は「隠された真実」という動画を制作して、グーグルを通して全世界に広告を開始したと7日、明らかにした。

 今回の広告は、全世界のネチズンが最も多く訪問する検索サイトであるグーグルを通して「The Truth behind Hashima(端島(軍艦島)の隠された真実)」というタイトルで「The Japanese governments distortion of historical fact must cease(日本政府はこれ以上の歴史歪曲を中断しなければならない)」を公開して、それをクリックすると、ユーチューブの動画が再生される方式である。

 5分間の今回の英語動画は、端島(軍艦島)など、日本の「明治産業革命遺産」がユネスコの世界遺産に登録されて5ヶ月が過ぎたが、約束した「強制徴用」については、どこにも(記述などが)見られないことを強調している。

 動画の中では、日本のユネスコ大使の公開発言と岸田文雄日本外相の発言の実際の映像を挿入して、言葉を変えたり歴史歪曲を繰り返す日本政府を強く批判している。特に動画末尾では、最近、中国の南京大虐殺の記録が世界記憶遺産に登録されると、菅義偉官房長官がユネスコ分担金の支給停止に言及して圧力をかけたという事実を入れて、国際社会から非難を受けた点を浮き彫りにしている。

【動画】
http://is.gd/aqkLQh
【記事】
http://news.joins.com/article/19201760
posted by クライバー at 10:31| Comment(5) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月04日

【韓国】造船受注6年間で最悪

抜粋:造船受注6年間で最悪

 国内造船メーカーが受注飢饉で苦しんでいる。大型海洋プラントの発注が次々と延期されている上、船舶受注は中国企業に奪われているからだ。先月の国内造船会社の船舶受注量は、中国の5%にとどまり、6年間で最も低調だった。このような傾向が続けば、大規模な赤字に苦しんでいる造船の売上すら急速に落ち込んでいくと懸念される。

 3日、造船業界によると、第4四半期に発注が予定されていた大型海洋プラントのほとんどが来年に持ち越された。モザンビークの浮遊式液化天然ガス生産設備(FLNG)の発注は、来年上半期に延期された。イタリアのエネルギー会社ENIが推進するこの事業は30億ドル(約3兆4500億ウォン)規模と予想されていた。現代重工業、サムスン重工業、大宇造船海洋など「造船ビッグ3」が受注戦に乗り出していたが、いつ発注するかすら予測できない状況になった。

 シェブロンが発注する15億ドル(約1兆7250億ウォン)規模のタイの「ウボンプロジェクト」も無期限に延期されたことが分かった。40億ドル(約4兆6000億ウォン)規模のナイジェリアのボンガ浮体式石油生産設備(FPSO)なども同様だ。

 業界関係者は「10近い大型海洋プロジェクトの発注時期が今年の下半期から来年に延期された」とし「このうちのいくつかは、事実上発注を放棄したという話も出ている」と説明した。

 別の造船業界の関係者は「今年上半期、韓国の造船会社が超大型コンテナ船と超大型タンカーを大量受注して累積1位を記録しているが、下半期の実績を見れば、中国に押されている」とし「このような状況が続けば、韓国の造船会社が売上不足で苦しむことになる」と憂慮した。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2015120374591
posted by クライバー at 11:48| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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