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2015年12月02日

【韓国】日本外相「軍慰安婦問題の妥結、年内は難しい」

抜粋:日本外相「軍慰安婦問題の妥結、年内は難しい」

 岸田文雄日本国外相は、日本軍慰安婦問題と関連し、韓国と日本政府の年内合意は難しいという認識を示唆した。

 岸田外相は、パククネ大統領が日本軍慰安婦問題が今年中に解決して欲しいとの意味を表明したことと関連し、「日韓首脳会談で一致したのは、協議を加速するということだけである。「年内に」とは、誰も言わなかった」と述べた。2日、岸田外相は日本経済新聞とのインタビューで、「首脳会談で一致したことを基に努力しなければならないが、まだ協議が続いており、内容は何も決定されていない」と明らかにした。

 彼は、自身がユン・ビョンセ外交部長官との直接交渉に乗り出す可能性について「いくつかの経路を通した協議や交渉を考えることが出来るのではないか」とし「外交長官レベルはもちろんだが、それ以外にも色々なレベルでの対話があるかもしれない」と述べた。日本が1990年代に日本軍慰安婦被害者を支援するために推進したアジア女性基金の事業のフォローアップ活動を拡充するという見通しについて岸田外相は、「複数の関係者から複数の意見がある事は知っているが、日本・韓国間で具体的に決定されたことは無い」と述べた。

 彼は「議論をするにあたり、それぞれの考えを提示する必要がある。双方が努力しなければならない。一緒に汗をかかないと結論に達することができない」とし、日本だけでなく、韓国も解決策について積極的な提案をする必要があるとの考えを示唆した。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.asiatoday.co.kr/view.php?key=20151202010001123&ref=top_newest
posted by クライバー at 10:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月01日

【韓国】輸出不振の現代・起亜自動車、中国市場で善戦〜シェア9%に近接

抜粋:輸出不振の現代・起亜自動車、中国市場で善戦〜シェア9%に近接

 輸出不振にあえいでいた現代起亜自動車が中国市場で再び立ち上がっている。

 30日、自動車業界によると、7%台まで落ちていた現代起亜車の中国市場でのシェアが9%に向かって急速に上がっている。現代車は、2012年にシェア10.5%を記録したが、円安を前面に打ち出した日本メーカーの激安特価と中国現地企業の低価格攻勢に押されて、今年6月には7.2%まで低下した。

 結局、現代起亜車は8月に7%台にとどまっていた中国市場でのシェアを引き上げるために、中国の現地法人長を交代する劇薬処方を下した。それ以降9月8.4%、10月8.9%と市場シェアが増えている。現代起亜車は10月、中国の販売台数が15万6,575台で、昨年同期比で4.7%増え、2カ月連続の増加を見せている。

 市場の展望も良い。現代車が中国専用の新しい「アバンテ」と「ソナタハイブリッド」を来年上半期、中国現地で生産、販売する予定で新車効果が予想されるからである。

 現代起亜車の関係者は「新興国の景気低迷で輸出に打撃を受けるものと予想したが、ロシアを狙った起亜自動車の「ソラリス」を含めて、現地戦略型モデルの善戦により(景気低迷の)衝撃を多少緩和することができるだろう」と述べた。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.hankookilbo.com/v/ddd301bf4ce6424dbc14845707f40d24
posted by クライバー at 11:23| Comment(3) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】現代車労組、2年ぶりに「進歩・剛性」執行部誕生

抜粋:現代車労組、2年ぶりに「進歩・剛性」執行部誕生

 現代自動車労組の役員選挙で組合員が2年ぶりに「進歩・剛性」の候補を再選択した。現代重工業も、昨年10月の選挙で選ばれた「進歩・剛性」労組執行部が1日、公式に発足することにより、1990年代半ば以降、初めて現代自動車と現代重工業の労組が同時に「進歩・剛性」執行部を迎える事になった。

 金属労組現代自動車支部は27日、第6代役員選挙決選でパク・ユギ(51)候補が投票者の過半数である53.4%(2万3796票)を得票し、2年間の任期の支部長に選出されたと30日明らかにした。彼は選挙結果について「会社の経営実績や全体的な経済状況が困難なときに、組合員は「民主・剛性」執行部を選択した」とし「「経済難」もしくは「経営難」を口実に労働者の権益が曖昧に無視されるかもしれないという不安の現れと見られる」と分析した。彼は、現執行部が「実利」を標榜しても任期中に、今年の賃金と団体協約交渉を終えることが出来なかったことに対する組合員の反発が大きかったと指摘した。

 彼は、現代重工業の労働組合との関係については、「久しぶりに現代車・現代重工業共に「民主」性向の執行部が共に誕生するようになって、新しい変化が期待される。お互いの業種単位の壁を越えて、地域や社会単位で連帯を拡散していくように努力する。大企業の労組として「自分の会社だけ良ければ良い」という否定的なイメージをぬぐうために最善を尽くしたい」と明らかにした。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.hani.co.kr/arti/society/area/719813.html?_fr=mt0
posted by クライバー at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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