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2015年12月02日

【韓国】SPP造船「助けてください」嘆願書で訴える

抜粋:SPP造船「助けてください」嘆願書で訴える

 慶尚南道のSPP造船労働者委員会は1日午後、記者会見を行い「あなたの大切な署名でSPP造船を生かすことができる。四川市(サチョンシ)民の皆さんと共に地域の発展に貢献できるようにSPPを生かす嘆願書を懇切丁寧にお願いする」と訴えた。

 彼らは、SPP造船が去る2010年5月、自律協約に入った後、人材・設備の50%縮小、遊休資産の売却、給与削減などで、今年は黒字に転換したと明らかにした。第3四半期(7〜9月)には、746億ウォンの営業利益を出したにも関わらず、債権団(銀行)からは、新たに受注したタンカー8隻の前受金払い戻し保証(RG)を否決処理されたと主張した。RGとは、船主が船を発注するとき、あらかじめ与えるお金について、万一の事故の時、金融機関が還付を保証してくれるもので、発行を受けることができなければ、受注は白紙化される。

 彼らは「債権団(銀行)は、よく分からない基準で国内造船所の中で唯一の黒字造船所であるSPP造船を解体しようとしている」とし「黒字企業は殺し、赤字企業は生かすこのような状況が理解出来るのか?」と反問した。続いて「まだ赤字状態から脱することが出来ないSTX造船海洋、城東造船、大宇造船海洋は、政府と債権団の追加支援を通して継続稼働している」とし「大宇造船海洋には約4兆2000億ウォン、ソンドン造船にも約4200億ウォンなどを追加で資金を支援している」と付け加えた。

 彼らは「もしRGの発行が否決されるならば、1万人の労働者と家族はバラバラになるだろう」とし「これにより、四川省地域の経済は、致命的な影響を受けるだろう」と強調した。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20151201_0010450710&cID=10401&pID=10400
posted by クライバー at 11:22| Comment(3) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【韓国】日本外相「軍慰安婦問題の妥結、年内は難しい」

抜粋:日本外相「軍慰安婦問題の妥結、年内は難しい」

 岸田文雄日本国外相は、日本軍慰安婦問題と関連し、韓国と日本政府の年内合意は難しいという認識を示唆した。

 岸田外相は、パククネ大統領が日本軍慰安婦問題が今年中に解決して欲しいとの意味を表明したことと関連し、「日韓首脳会談で一致したのは、協議を加速するということだけである。「年内に」とは、誰も言わなかった」と述べた。2日、岸田外相は日本経済新聞とのインタビューで、「首脳会談で一致したことを基に努力しなければならないが、まだ協議が続いており、内容は何も決定されていない」と明らかにした。

 彼は、自身がユン・ビョンセ外交部長官との直接交渉に乗り出す可能性について「いくつかの経路を通した協議や交渉を考えることが出来るのではないか」とし「外交長官レベルはもちろんだが、それ以外にも色々なレベルでの対話があるかもしれない」と述べた。日本が1990年代に日本軍慰安婦被害者を支援するために推進したアジア女性基金の事業のフォローアップ活動を拡充するという見通しについて岸田外相は、「複数の関係者から複数の意見がある事は知っているが、日本・韓国間で具体的に決定されたことは無い」と述べた。

 彼は「議論をするにあたり、それぞれの考えを提示する必要がある。双方が努力しなければならない。一緒に汗をかかないと結論に達することができない」とし、日本だけでなく、韓国も解決策について積極的な提案をする必要があるとの考えを示唆した。

一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.asiatoday.co.kr/view.php?key=20151202010001123&ref=top_newest
posted by クライバー at 10:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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