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2016年03月22日

嫌韓市民に怒り、日本、国会での被害証言

【アンカー】
日本で嫌韓デモが暴力的に変化しているが、在日の同胞は、いつ何か悪い事が起こるのではないかと不安を訴えています。それに耐えられなくなった在日同胞は、22日(今日)、日本の国会での被害証言として出ます。
 東京特派員お願いします。
【特派員】
日本の川崎の街で極右政治家が嫌韓発言をしています。これに市民が抗議すると、突然、男性が現れ、拳と脚蹴りをしていくのです。顔を拳で殴って、蹴っ飛ばしまでしましたが、現場の警察は、加害者を直ちに逮捕しないのです。
日本の国会に提出された人種差別禁止法が、日本政府の与党が無関心の中で、10ヶ月漂流しながら、嫌韓デモ参加者の行動は、ますます過激になってきています。
暴力的な嫌韓デモが週に2〜3回続くと、去る16日、川崎の同胞は、日本で初めて、
地域法務局に被害救済を申請しました。続いて、本日午後1時には、日本の参議院法務委員会に出席して、嫌韓デモの実態を証言します。
【嫌韓デモの被害者の同胞】
子供と親の前で、「死ね」「殺せ」と言われるのが、怖い。(国会の証言を)準備しているが、涙が出て話をする事が出来るか分かりません。被害者だけでなく、最近、日本の地方議会20箇所まで、人種差別禁止法の制定を求める意見書を採択したが、まだ日本政府の与党は、目と口を閉じているのです。




posted by クライバー at 08:33| Comment(4) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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