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2016年08月19日

抜粋:[造船再びオリンピック中にスト]現代重造船3社...構造調整支障懸念

 現代重工業グループ造船3社の労働組合が31日、共同ストライキを予告しながら造船構造調整にも赤信号がついた。独自の構造調整案の実行はもちろん、9月の特別雇用支援業種指定にも悪影響を与える可能性があるという懸念が出ている。

 現代重工業 ・ 現代尾浦造船 ・現代三湖重工業など現代重工業グループ造船3社の労組は17日、蔚山市庁で記者会見を開いて31日の3社共同ストライキを予告した。3社の労組がストライキに出る理由は、構造調整の正当性がないと判断したためである。彼らは記者会見文で「黒字を出しているにもかかわらず、噴射を拡大して希望退職を一方的に実施している」と述べた。

 現代重工業グループ3社が共同ストライキを行うのは今回が初めてである。これは、ストライキ前の25日の3社の労組幹部の共同ソウル上京闘争も計画するなど、闘争の強度を高めている。現代重工業労組はすでにストライキを数回実施した。先月19日から4日間、部分ストをしたのに続き、同月27日、夏の休暇が終わった直後の今月16日、18日にも、いくつかの組合員がストライキを続けた。しかし、今回のストライキは、朝鮮の3社の労組が無期限ストライキを予告した点で波及力が大きい。

 造船3社の労組は、「一日だけストライキするのではなく、造船3社で構造調整を中断して、今年の賃金団体協議を妥結するまでストライキを続ける」と明らかにした。

 業界では3社の労組が毎日全面ストに乗り出すのは現実的に容易ではないと言うが懸念は大きい。3社の労組循環でも、いくつかの部門だけ参加する形式でもストが続けば、構造調整の速度は遅れるしかない。

 9月、ビッグ3造船のための特別雇用支援業種追加指定も水の泡になることになる。


【記事】

http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2016081908404561562


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posted by クライバー at 10:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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