日本人91.6%、「中国に対する印象良くない」
日本の中国人の印象は、3年連続で改善
(東京=連合ニュース)イセウォン特派員=中国の日本人の認識は悪化する一方、中国人が日本に持つイメージは、改善されたことが分かった。
24日、朝日新聞によると、日本の非営利団体のマスコミNPO等が中国人と日本人を対象に実施した世論調査で、中国の印象が良くないと回答した日本人の割合は91.6%で、1年前の調査よりも2.8%ポイント増加した。
一方、中国人を相手にした調査では、日本の印象が悪いという回答は、1年前より1.6%ポイント減の76.7%だった。
日本の印象が良くないと回答した中国人の割合は、3年連続で減少した。
相手国の印象が良くない理由として、日本人は尖閣(尖閣・中国名釣魚島<釣魚島>)列島周辺の「日本領海や領空」を中国が侵犯するということ(64.6%)を最も多く挙げた。
中国人は日本が中国侵略の歴史を正しく謝罪・反省しない(63.6%)という回答が多かった。
【記事】
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2016/09/24/0200000000AKR20160924061200073.HTML