「日本人はなぜ美しいかな」、「敗れない日本企業」、「日本人に生まれて本当に良かった」、、。
東京の書店を訪問すると、このように日本の良さを強調するようなタイトルの本が本当に目立つ。おいしい食べ物や技術を紹介しながら「日本でなければできないだろう」と強調したり「やはり日本」という修飾語を付けるなど特に日本を強調していることを感じるようになる。
政界も例外ではない。安倍首相は「美しい日本」をスローガンにかけ自己肯定を強調している。
日本軍慰安婦動員の強制性を認めた河野談話の修正・廃棄を主張する右翼政治家が歴史問題に対する反省を強調することを「自虐史観」の対象と見なしていることなどを意識している様に見える。
このような過度の自己肯定が韓国と中国に対して最近顕著な嫌悪の感情となって対比されると分析する。
日本の教授「以前は反中・反韓感情が少なかった。日本が経済力や技術力で中国と韓国を圧倒していたからだ」と述べた。
【記事】
http://www.yonhapnews.co.kr/international/2014/07/30/0601010100AKR20140730083100073.HTML