現代自動車はソナタ89万台をリコール措置したが、二日にサンタフェ・ソナタ・ベラクルスなど41万9000台を再びリコールする。1日道路交通安全局(NHTSA)は、2001〜2006年型サンタフェ22万5000台とソナタ2011年モデル13万3075台、2007〜2012年型ベラクルス6万1122台を車の部品の腐食や水漏れなどの問題でリコールを実施すると明らかにした。
NHTSAの報告書によると、2000年3月31日から2006年2月15日の間に生産された現代サンタフェは道路除雪用の塩が車輪と接続されたコイルスプリングを腐食させてタイヤのパンクを引き起こす可能性があるという理由でリコール措置された。また、2009年12月1日から2010年9月1日の間に生産されたソナタについてブレーキラインのオイルリークの制動距離が長くなり、ブレーキ警告灯が点灯している問題で、2006年12月26日から2012年7月24日の間に生産されたベラクルーズは、エンジンからの燃料リークで走行中の車両が停止する可能性でリコール措置された。
現代車は今回の不具合に関連する事故や死傷者はないと明らかにし、9月末からリコール修理を実施すると明らかにした。
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