現代自動車が最近一ヶ月間でアメリカだけで5回リコールになった。リコールの規模だけで130万台を越える。アメリカ交通当局がトヨタとGMに次いで、現代自動車を狙ったものではないかという懸念が出ている。
アメリカ道路交通安全局(NHTSA)は、去る1日(現地時間)「ソナタ「2011年型モデル13万3千台、「サンタフェ」2001〜2006年型モデル22万5千台、「ベラクルーズ」2007〜2012年モデル6万1千台のリコールに入ると明らかにした。今回のリコール決定で現代車が最近の一ヶ月間、アメリカでリコール措置をした車は約134万台規模に膨れ上がった。業界の一角では、おそらくアメリカ交通当局が、現代車の手入れに出た可能性があるのでは、と提起している。
実際NHTSAは先月25日、2006〜2008年型ソナタ40万台を対象にエアバッグに欠陥がある可能性について調査に着手した。このようにNHTSAが本格的に現代車の欠陥調査に着手したことで、現代車の経営陣は、リコール対応の規模がますます大きくなっており、戦々恐々としている様子である。
【記事】
http://news20.busan.com/controller/newsController.jsp?newsId=20140804000102