日本政府が「2014年防衛白書」で、独島(竹島)が自国の領土だと主張した。また、集団的自衛権の行使を容認するという、7月1日の内閣の決定を反映し、これに関連した内容が大量に反映された。
日本の防衛省は5日、閣議に提出した防衛白書に「我が国固有の領土である北方領土や竹島(日本が主張する独島の名称)の領土問題がまだ未解決のまま存在している」と述べた。それとともに、防衛省は独島を「竹島」と表記した地図を一緒に載せた。
日本は2005年から、政府刊行物で独島(竹島)が自国の領土という主張を10年間続けている。これに対し外交部は同日、報道官の声明を通じ、日本の行為を「挑発」と規定して不当な領有権主張を中止するよう求めた。
外交部は声明で「日本政府は独島(竹島)が日本固有の領土だとする根拠のない主張」をしている。「独島(竹島)は歴史的・地理的・国際法的に明白に大韓民国固有の領土である。日本帝国主義の朝鮮半島侵奪過程で最初に犠牲にされた独島(竹島)について、日本政府が不当な領有権を主張することは、過去の侵略の歴史を反省していないという事を全世界に知らせることと違いがないだろう」と批判した。
【記事】
http://www.pressian.com/news/article.html?no=119247
→一部、原文の表記を尊重致しました。