部品業界「試作」〜今年中に出てくるかもしれない(サブタイトル)
サムスン電子が早ければ今年の下半期にプラスチックOLEDを利用して全面ベゼルをなくして3面をディスプレイで処理した革新スマートフォンを出す可能性があって注目されている。実際に出てきた場合、革新が消えたスマートフォン市場に少なくない影響を与えるものと見られる。
7日、国内サムスン電子部品サプライヤーによると、サムスン電子は最近、3面ディスプレイ携帯電話の試作に入ったことが分かった。昨年末、アメリカ特許登録の事実が公開されたその製品である。
これに関連し、サムスン幹部の最近の発言も注目を集めている。サムスン電子無線事業部常務は先月第2四半期の業績発表の後の電話会議で、「機能まで詳しく話すことはできませんが、大画面のカテゴリーで、革新的なフラッグシップの新モデルの発売を計画している」とし「革新的な素材を用いた魅力的なフラッグシップを準備中」と述べている。
この製品はプラスチック基板のスマートフォンで曲がった画面を活用しているという。側面表示まで幅広く活用して利用の利便性を増すことができたのである。
ただし、この製品を量産することができるかどうかについては、約束することはできないという。サムスンディスプレイのプラスチック基板のラインであるA2の量が制限されているからである。
したがって、製品が発売されたとしても、少数の国のプレミアム製品に限定されるという展望が現状である。
【記事】
http://www.zdnet.co.kr/news/news_view.asp?artice_id=20140806185039