イ・ジェヨン副会長が先月アメリカに出張に行く際、サムスン電子の新しい専用機に乗ったことから、この専用機に対して関心が集まっている。特にこの専用機は、内部のインテリアだけで300億ウォン(30億円)が投入されたことが分かった。10日、業界関係者によると、この専用機は、今年5月に投入された新しい飛行機で、サムスン電子が6年ぶりに導入したものである。イ・ゴンヒ会長はまだ病床にある関係上、新しい専用機を使用していないのが実情である。
機種はボーイング737-700で乗客120〜130人を乗せることができ、基本価格は約780億ウォン(78億円)といわれている。サムスンの新しい専用機を含めて、サムスン側が運用している専用機は合計3台。一機は、2008年から6年間使用しているボーイング737-700機で、他の一つは、航空機メーカーボンバルディア社のグローバルエクスプレスである。
【記事】
http://news.mk.co.kr/newsRead.php?year=2014&no=1081644