サムスン電子が財布のように半分に折り畳むことができる形態のスマートフォンディスプレイ関連の特許を出願したことが確認された。19日(現地時間)、米国特許商標庁(USPTO)は、サムスン電子が今年2月に出願したモバイル用ディスプレイ関連の特許を公開した。
サムスンが提出した特許のディスプレイは、画面に何も傷つける事なく前後に自在に折り畳むことができるのが特徴である。半分(5:5)や3:7の割合で曲げることが可能で折りたたまれる角度も90度で完全に二面が触れ合うように折りたたまれる形態まで可能であるという。また、画面を曲げた状態を維持しながら、アプリケーションを実行しておけば、アラーム時計やカレンダー等を活用することもできる。
現在、曲がった形のカーブ・ド・ディスプレイは、今後ベンダブル(折り曲げられる)、フォルダブル(折りたたみ)、ローラーブル(丸められる)、ストレッチョブル(サイズを調節することができる)の形で発展することがある。
このディスプレイを適用した製品が今年の下半期に「ギャラクシーノートエッジ」という名前で発売される可能性が高いという。
【記事】
http://www.cnet.co.kr/view/102385