国会の調査結果によると、今のように少子化が続けば、736年後の2750年には韓国の人口が恐竜のように絶滅する事もあり得ると言う。人口減少の速度の面では韓国の隣国である、日本をも凌駕する。
2年前に出てきた報告書によると、日本の人口は約1,000年後に絶滅するだろうというものがある。当時レポートで、一部懐疑的な見方を提起したが、日本の人口学的未来の切迫感は高まった。
しかし、日本の現在の人口は韓国の2倍を超える1億2,700万人で、出発から韓国より有利なわけだ。さらに、韓国は世界で最も出生率の低い国の1つであり、出生率が2.1人を大きく下回る。統計値が少し異なるが韓国の出生率は約1.25人で、日本の1.40人よりも低い。韓国よりも出生率が低い国は、香港、台湾、マカオ、シンガポールだけだ。
上記の調査結果によると、出生率が1.19人のまま解決しない場合、韓国の5000万人の人口は、今世紀末には2,000万人に減少する。地域別では、韓国で二番目に大きい都市、釜山の人口は2413年に最初に消滅する。その次は2505年、ソウルである。
韓国は1960年代初め、朴正煕政権下で子供を少なく産む事を奨励する家族計画運動を繰り広げた。おそらく1980年代まで続いた家族計画政策が過度に効果的だったのかは分からない。しかし、1980年代の韓国政府のポスターには「2人でも多い」と書かれている。
【記事】
http://kr.wsj.com/posts/2014/08/25/%ED%95%9C%EA%B5%AD-%EC%9D%B8%EA%B5%AC-2750%EB%85%84-%EB%A9%B8%EC%A2%85/