北朝鮮は、平壌にある体育館で30日から二日間開催される国際プロレス大会のTV予告編まで放送して積極的な広報に乗り出した。
朝鮮中央TVは26日、プロレスラーの顔写真と、試合のシーンが盛り込まれた1分程度の平壌国際プロレス大会予告編を放送した。朝鮮中央TVは「日本・フランス・ブラジルなど多くの国から来た男女プロレス選手が、1対1シングルスと2対2ダブルスで試合を進行する」とし「今回の大会は、国家間の文化交流を促進し、体育技術を発展させる契機になるだろう」と伝えた。
今回の大会は、ジャンウン北朝鮮国際テコンドー連盟総裁と力道山の弟子でプロレスラー出身のアントニオ猪木日本維新所属参議院が共同委員長として、競技大会組織委員会が主催し、日本体育平和交流協会、国際武道競技委員会、日朝友好親善協会が後援する。
また、ボブ・サップ(アメリカ)、ジェロム・レ・バンナ(フランス)、ピーター・アーツ(オランダ)、モンタナ・シルバ(ブラジル)など8カ国の異種格闘技・プロレス選手17人が参加する。
【記事】
http://www.dailynk.com/korean/read.php?cataId=nk00700&num=104525
【別記事】
北19年ぶりにプロレス大会、TV予告で「雰囲気アップ」
→予告編動画の写真が2枚有ります。
http://sports.chosun.com/news/utype.htm?id=201408270000000000019853&ServiceDate=20140827