現代・起亜自動車労組が今年のストライキなどで1万7800台、3480億ウォン(約348億円)水準の生産に支障をきたしたと推計された。
29日、会社側によると、現代・起亜労組の部分ストライキで現代車は1万1900台(2500億ウォン)、起亜自動車は5900台(980億ウォン)の生産に支障が発生したという。現代・起亜労組は22日、組合のゼネストに参加、昼夜2時間ずつ合計4時間の部分ストを行ったのに続き、28日も昼夜6時間の部分ストを行った。現代自動車労組は来る30日、31日の両日も、週末特別勤務を拒否する事にしている。
ただし、現代・起亜労使は29日から来月初めまで集中交渉を行う予定である。これにより、連休前の交渉妥結をもたらす計画である。
【記事】
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20140829_0013138891&cID=10205&pID=10200