北朝鮮の国際プロレス大会に参加したボブ・サップなど海外の選手たちが現地の観客からスター待遇を受けたと同行取材したCNN放送が31日伝えた。
CNNは、平壌からの報道でボブサップとジョン・アンダーソンなどのプロレス選手たちが30日に開幕した北朝鮮の平壌国際プロレス大会に出場したというニュースを紹介しながら、「選手たちは、暫くの間受けられなかったスター待遇を北朝鮮から受けている」と報道した。
CNNは、競技場をいっぱいに満たした1万3千人の観客のほとんどが、スポーツの試合を見にきたにも関わらず、きちんとした服装だったと伝えた。観客の多くは半袖ワイシャツにネクタイを締めており、女性の観客もブラウスやシャツにスカートを身に着けていた。
北朝鮮の国際プロレス大会は、1995年に続いて今回が2度目だ。プロレス選手出身の日本のアントニオ猪木参議院議員が大会の開催を主導した。
【記事】
http://www.yonhapnews.co.kr/international/2014/08/31/0619000000AKR20140831051300009.HTML
【別記事】猪木議員、金永南と会談
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2014/08/31/2014083100576.html