北朝鮮が1995年以来、約20年ぶりに開催した国際プロレスの試合が終わりました。北朝鮮が日本とアメリカのスター選手を集めて、開幕に先立って大々的に宣伝までしていたイベントです。
プロレス選手出身の日本のアントニオ猪木議員が主導した今回の大会には、アメリカ、日本、フランスなどのレスリング選手21人が参加した。伝説のプロレス選手ボブ・サップ」と、「ジョン・アンダーソン」も久しぶりにリングに立ちました。
ジャンウン委員長は「体育の分野をはじめ、多くの分野で国際的な連帯と協力を強化する」と明らかにし、日本の猪木議員も「今回の大会をきっかけに、長い期間閉じていた日本と朝鮮の関係が「近くて近い国」になることを希望する」と答えた。
北朝鮮の住民は、1万3000人余りが競技場を訪れた。男性はスーツを、女性はスカートにブラウスを着ていた北朝鮮の人たちは、終始リングから目を離さなかったが、競技を見てややシリアスな表情を浮かべたりもした。このような北朝鮮の観客の反応についてボブサップは「最初は多少驚いて、少し怖かったんでしょう」とし「しかし、観客を大切にすることができた。試合は順調に進んでいる」と述べた。
【記事】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2014/09/01/2014090103564.html