サムスン電子を始めとするサムスングループ内のIT関連会社の時価総額が下半期に入って20兆ウォン(約2兆円)近く蒸発した。
4日 、金融情報会社エフアンドガイドによると、サムスングループの4つのIT関連会社(サムスン電子・ サムスン電気 ・サムスンSDI・サムスンテックウィン)の時価総額合計は、前日213兆9939億ウォンと集計された。7月1日の233兆7297億ウォンより19兆7358億ウォンが減少した事になる。2ヶ月で約20兆ウォンが蒸発したのだ。
時価総額が最も大幅に減った会社は断然サムスン電子だった。7月初めに132万2000ウォンだったサムスン電子の株価は、前日118万9000ウォンまで下落し、時価総額も218兆9332億ウォンから197兆2873億ウォンに減少した。サムスン電子の株価が120万ウォン以下に落ちたのは、約2年ぶりである。
【記事】
http://www.newsway.co.kr/view.php?tp=1&ud=2014090407324161656