現代自動車は4日、労組側の賃金交渉中断宣言と関連して「交渉外での交渉妨害でお盆前の交渉妥結が水泡に帰してしまった」と明らかにした。
社長はこの日談話を発表し「交渉外での製造職などの交渉への妨害と労組内部の問題によってお盆前の妥結がばらばらになった」とし「過去、交渉を封鎖して被害を被った当事者たちが、これからまた同じ事をしようとしている」と指摘した。
会社側は「今回の事態で現代自動車に向かっている周辺の刺すような視線と非難が社員に向かうだろう」としながら「困難な状況だが連休以後、混乱を決着させるために最善の努力をつくす」と明らかにした。
【記事】
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20140904_0013151661&cID=10814&pID=10800