今回のIFA(家電展示会)は、「モバイル韓国」の牙城を脅かす外国企業の反撃も手強い事を証明した。特に、かつて世界の電子市場を席巻したソニーの復活が目立つ。ソニーは、4000u規模もの広さに主力品目であるTVをはじめとする家庭用電子機器とモバイル製品を展示し、総合家電メーカーとしての地位を誇示した。同じ日本企業であるパナソニックが、スマートフォン市場から撤退し、生活家電を中心とした展示をしている事と対比される。
特にスマートフォンのエクスペリアZ3とスマートウォッチ3を大々的に飾り、観客の視線を最もよく引き込む事ができる展示をして人目を引いていた。ソニーの展示を見ていると、サムスン・LGなどのライバルたちと正面対決を広げるという意志を読み取る事ができる。
ソニーの製品は、競合製品を圧倒する武器を製品ごとに、1つは装着しているのである。エクスペリアZ3に現存するスマートフォンの中で最高の2千70万画素のカメラを内蔵したのが代表的である。
【記事】
http://www.huffingtonpost.kr/2014/09/05/story_n_5775984.html?utm_hp_ref=kr-business