結婚しない人は「自分の人生を優先し、結婚は後で」
結婚と恋愛は、いつも胸がドキドキする青春の象徴である。しかし、世相に応じて青春の象徴でも大きな変化を見せます。ニュース1では、お盆の連休を迎え、永遠の定番ネタである「私たちの愛」を探ってみました。
いつのまにか三十を越えたシングル男キム(35)氏は、週末になると目が回るほど忙しい。すらりとした手足に好感が持てる容貌で、いわゆる「イケメン」である。彼が忙しい理由は、ガールフレンドとデートや合コンの為ではない。週末に彼の胸をときめかするものは、キャンプと釣り、写真撮影、同好会活動などの趣味である。
彼に、そろそろ結婚時期では?と質問してみた。「今の生活に満足しています。結婚を考える暇がない」ときっぱりと言った。彼は「結婚は私を理解してくれる良い人が現れたときにしたい」とし「今は結婚を考えていない」と述べた。彼は「女性との出会いを拒否する事はありませんが、趣味などの自分の人生を優先したい」とし「趣味を一緒に楽しむ人がいるので、寂しさも感じない」と言った。
今回のお盆休みの帰省時に、親戚から「結婚の質問攻勢」が怖いというキム氏は、「数年前までは他人と比べて結婚を考えていました」また「しかし、次第に時間が経つにつれ、周辺に一人で住んでいる人たちが増えるなど、あえて結婚をすべきではないという気もします」と話した。実際、最近では「一人暮らし」のシングルが急激に増えている。
【記事】
http://news1.kr/articles/?1848130