抜粋:日本に続いて中国の広東省でデング熱
マレーシアと日本に続き、中国南部の広東成都でデング熱ウイルス感染の事例が急増し、デング熱対策に赤信号が灯った。
5日、中国広東省疾病管理当局は、今年に入って4日までに全省で1145人、省都である広州だけで1021人のデング熱ウイルスの感染者がいる事を確認。 広東省疾病管理センターの主任は、現在のデング熱ウイルス感染の事態は深刻だと言い、住民がデング熱の防疫作業の予防措置に積極的に参加してくれる事を促した。主任は、デング熱による死者はまだ発生していないとしながらも、感染者のうち31人が重症患者と述べた。彼はまた、デング熱拡散の原因として、今年の高温多湿な気候で蚊の数が急増した事が主な理由だと説明した。
先月30日までに、マレーシアでデング熱による死者は131人にのぼり、感染者は6万8000人が確認されている。フィリピンでもデング熱で100人が死亡した。感染者も3万人を超えている。日本では、最近一ヶ月以内に59人がデング熱にかかり、感染者のほとんどが東京都の大型公園や周辺に行った事があると確認されており、公園が閉鎖された。
【記事】
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20140906_0013155756&cID=10102&pID=10100
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2014年09月06日
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