最近、株価低迷を経験したサムスン電子がギャラクシーノート4などの新製品効果を正しく見る事が出来なかった。
5日、サムスン電子株は、前日比0.74%下げた120万1000ウォンとなった。120万ウォンは守ったものの、新製品が公開された前日の流れが続かなかったのだ。
最近、サムスン電子は、IT・モバイル(IM)部門の収益悪化で株価が急落し、投資家の懸念を買っている。ギャラクシーノート4、ギャラクシーノートエッジなどの新製品が期待を集めているが、大きな流れでの実績鈍化は避けられないという分析が、株価に反映されているものと分析される。
SK証券は「ハードウェアの構成の面で変化を与えたサムスン電子の製品という点では象徴性は大きい」とし「しかし、ギャラクシーノート4・エッジがサムスンのIM事業部業績鈍化を転換させるほどの影響力を持っている製品なのかは疑問」と明らかにした。
【記事】
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