
現代重工業労働組合は、23日から4日間、全組合員を対象にストライキ賛否投票を実施する。労組は17日午後、代議員153人が参加して開かれた臨時代議員大会で満場一致で争議発生を決議したと発表した。
続いて労組は、23日から26日まで、全組合員1万8000人を対象に争議に突入するかどうかを決定する投票を実施する予定である。労使は中央労働委員会の調整延長決定に基づいて、19日まで集中交渉を行う予定である。そして、賛否投票の結果に基づいて、労働組合が本格的なストライキに出る可能性も少なくない。
労使は5月14日の顔合わせ以来、38回にわたり交渉を続けて来たが、現在までかみ合わない状態だ。
【記事】
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20140917_0013175562&cID=10814&pID=10800