アップルが公開した5.5インチ大画面のiPhone6は、サムスン電子のギャラクシーノート4より、バッテリー容量が約10%ほど少ないことが分かった。ただし、前作のiPhone5sに比べると2倍に増えた。
18日、アメリカのIT専門メディア「ナイン・トゥ・ファイブマック」によると、アップル製品を専門的に修理する「アイフィックス・イット(iFixit)」は、iPhone6プラスを分解した結果、バッテリー容量は2915mAhであった。メディアが公開した分解写真を確認した結果、バッテリーは中国のSunwodaの製品だった。なお、iPhone6の電池容量は1810mAhと確認された。
18日から国内通信3社を通じて予約販売されているサムスン電子のギャラクシーノート4は、3220mAhの大容量バッテリーが搭載されている。iPhone6プラスのバッテリー容量は、大画面ギャラクシーノート4に比べて、約10%ほど305mAh少なかった。iPhone6も、画面サイズが4.7インチと同じサムスン電子の新製品ギャラクシーアルファ(1860mAh)より電池容量が若干少なかった。
アップルが9日、iPhone6とiPhone6プラスを発表した時、バッテリーの容量がどれだけ増えるのか多くの関心を集めた。一体型バッテリーを採用したiPhoneの特性上、iPhoneの画面が大きくなり電池の消費量も増えることを考慮し、容量が大きくなるだろうというのがある程度予測されたからである。
【元記事】(分解写真)
http://9to5mac.com/2014/09/19/iphone-6-teardown-reveals-larger-1810-mah-battery-inline-with-screen-size-increase/
【記事】
http://news1.kr/articles/?1864792