日本のメディアが2014年仁川アジア大会で人気の種目に向けられた韓国の偏重された関心を批判した。
日本の「夕刊フジ」は20日、「韓国の金メダルが期待されているサッカーと野球、水泳と体操などでチケット完売が続出している。しかし、ホッケーとカバディをはじめ知られていない種目のチケット販売量は10%余り」と報道した。
このメディアはまた「韓国の若い層を対象に行った世論調査では、アジア大会に53%が関心を持っていないと答えた」とし「現場での観戦にも、首都圏居住者のうち61%が計画が無いと答えた」と付け加えた。それとともに「2018平昌冬季オリンピックの為にも不人気種目への関心が必要だ」と主張した。
実際、このメディアの指摘通り、アジア大会の全チケットの販売数は、アジア大会組織委員会の発表によれば18%である。人気種目に向けた関心は熱いが、関心が不足している種目の販売量が非常に低いのが現実である。実際、「金メダル」が予想される種目とそうでない種目の視聴率は、明確に違っている。
【夕刊フジの記事】
http://www.zakzak.co.jp/sports/etc_sports/news/20140920/spo1409201530008-n1.htm
【記事】
http://news.kukinews.com/article/view.asp?page=1&gCode=spo&arcid=0008692770&code=41161111