アジア大会バドミントン男子団体戦ベスト8で韓国に敗れて脱落した日本が、韓国の風の操作疑惑を提起した。これに対して、韓国チームはとんでもないという立場だ。読売新聞は22日「バドミントン日韓戦で疑惑の逆風、四強逃した」という記事で、前日行われた試合について日本代表チームの選手(25)の言葉を引用し、競技場内の風に対して問題を提起した。この新聞によると「試合の2セット目から急に風が吹き始めた。試合中に風がそう変わる事は今まで経験がない」とし「しかし、相手は風が変わる事を知っているかのように落ち着いて試合に臨んだ」と述べた。
日本のこのような主張に韓国バドミントン代表チームは「あきれる程、不合理である」という反応だ。バドミントン協会の関係者は「体育館のエアコンには風向きを調節する装置がない」とし「故意に風向きを変えるという日本の主張は話にならない」と疑いを一蹴した。
【記事】
http://news.mk.co.kr/newsRead.php?no=1225247&year=2014