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2014年09月26日

【アジア大会】モンゴルが起こした「最初のヒットの奇跡」

抜粋:モンゴルが起こした「最初のヒットの奇跡」

 野球選手にとって、初ヒットほど感激の瞬間が有るでしょうか?更にチームの大会初安打なら気分はどうでしょう?韓国と日本、台湾などアジアの野球3強の場合、どの選手でもチームの初安打を打つことができます。

 しかし、モンゴルのような弱いチームの場合、その瞬間を約束する事は容易ではない。実際、今回の仁​​川アジア競技大会に出場したモンゴル野球代表チームは、日本と対戦した前の2試合ですべて無安打無得点に終わっている。モンゴルとしてのプライドが傷つく今回の大会であった。しかし、25日の日本との最後の3戦目でモンゴルは今大会初安打を初めて叩き出し、モンゴル野球の自尊心を守った。

 モンゴルの奇跡は4回裏に起きた。1死後ダーヘシュゼーベックは加藤の5球目を打ってきれいな中前安打を放った。今大会のモンゴルの初安打だった。ダーヘシュゼーベックは1塁まで全力を尽くして走った。それほどモンゴルには、この初ヒットが貴重だったのだ。これだけでは終わらず、5回裏にオユンバタルがヒットを放ち、モンゴルは2安打した。試合は早々に勝負がついたが、モンゴル野球の希望を少しでも発見したこの日の試合だった。

 試合後、モンゴルの監督は「今回のアジア大会を通して実力がますますついているようで、次のアジア大会ではもっとうまくなりたい」という希望を明らかにした。
【記事】→試合は、21対0で日本が勝ちました。
http://daily.hankooki.com/lpage/sports/201409/dh20140925154155139180.htm
posted by クライバー at 06:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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