抜粋:韓国チェ副首相「円安、輸出中小企業の被害を懸念」
チェ・ギョンファン副首相兼財政経済部長官は2日、「円安が加速されると、輸出中小企業の被害が憂慮される状況だ」と明らかにした。チェ副首相は同日午前、「各国の経済回復の速度と状況の差で主要国の金融政策が差別化され、不確実性が拡大している」と語った。
彼はまた「最近、私たちの経済は少しずつ回復しているが、速度と強度はまだ微弱である」とし「消費者心理が改善され、雇用も増加傾向を見せているが実物指標の改善につながっていない」と説明した。続いて「潜在成長力は低下し、新興国の追撃も厳しい」とし、「縮小均衡という日本の失われた20年を踏襲する憂慮も提起されている」と強調した。
チェ副首相は、「ゴールデンタイムが多くないとし、「(対策が)小さすぎたり」すると遅きに失する「消極的の罠」に陥らないよう、大胆で根本的な対策が必要だ」と述べた。
【記事】
http://news1.kr/articles/?1886127
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2014年10月03日
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