iPhone6の価格への関心が高まっている。現在、1次発売国で販売されているiPhone6の16ギガのモデルで比較してみると、アメリカの場合は649ドル(約69万ウォン)だ。トルコはこれより1.6倍ほど高い2349トルコリラ(109万ウォン)で売られている。そしてアメリカより安い国は、日本である。日本の公式小売価格は6万7800円。韓国ウォンにすると66万ウォン程度だ。
価格が安い国別順位を考えると、日本、アメリカに続いてカナダ、アラブ首長国連邦、香港、台湾、オーストラリア、シンガポール、ニュージーランド、スイス、ロシア、ルクセンブルク、英国、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、フランス、イタリア、トルコの順である。北米とアジア圏がヨーロッパに比べて安価なのだ。
このように、国ごとにiPhone6の小売価格が違う理由は、アップル本社の製品を世界各地の会社で再販しているからである。したがって、その国の為替レートや税金の影響を受けて小売価格になる。
今回のiPhone6の場合、過去のiPhoneのモデルとは異なり、どの国で買っても韓国のLTE周波数をほとんどサポートしている事が知られており、韓国内消費者の関心が海外に集まっている。したがって、為替レートが下がっている日本でiPhoneを買って韓国で使うのも方法である。
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