10月9日ハングルの日を前に、世界レベルで「世界韓流の日」(International Korean wave Day、Hallyu Day)を制定し、世界の韓流ファンと一緒にする分かち合いの韓流、双方向の韓流を発展させるために、文化体育教育界とマスコミ放送界が「世界韓流の日推進本部」を結成した。
「世界韓流の日推進本部」(本部長バクジョンギル、前文化体育観光部次官)は、568周年のハングルの日を控えた去る7日の夕方、ソウルの社団法人韓国インターネット記者協会のオフィスで発足式を行い、今年から全世界の韓流ファンたちが参加する「世界韓流の日」(Korean wave Day)」イベントをSNSなどを利用して行うと明らかにした。
バクジョンギル本部長は「韓流も今より良くなって、コンテンツが充実しなければならない」とし「地域の文化や現地の韓流ファンたちと一緒に分かち合い、コミュニケーションを持ち、未来の韓流への跳躍を開始しなければならない」と強調した。
世界韓流の日推進本部は、今後、団体や個人の参加を広げ、関連団体と連携して本格的な組織に乗り出す計画だ。推進本部は、10月9日ハングルの日を基点として韓流ニュースマガジン<デイリー・コリア>を創刊、ベスト韓流観光名所100選、今年の新韓流の印象の作成、韓流文化産業関連の出版、韓流フォーラムの結成、韓流産業発展のためのモニター活動、政策活動などを段階的に推進する方針である。
それとともに、SNSを積極的に活用して、韓流関連の写真コンテスト、「私は韓国語が好きです」公募展の開催など、韓流の日のイベントを一つずつ充実させて進めていくことを明らかにした。
【記事】
http://www.hidoc.co.kr/Hidoc/News04.aspx?mode=view&moduleid=411&srno=28072