抜粋:韓国、対日素材部品の貿易赤字は200億ドル以上
韓国の素材部品産業は世界5位で、昨年は輸出額全体の47%を占め、976億ドルの貿易黒字を記録し、貿易黒字の2.2倍の水準である。しかし、日本との素材部品の貿易赤字は、2008年、史上初めて200億ドルを突破した後、 6年間、毎年200億ドル以上の赤字を記録している。
通商産業省国政監査資料によると、韓国内外の市場で、中国と日本との関係で輸出と内需の両方で危うい状況であることが分かった。
また、中国との素材部品貿易は、470億ドルの黒字を記録しているが、中国の素材部品育成政策などで技術格差が縮小している。最近では、中国素材部品のグローバル競争力が増加していることを示す「チャイナ インサイド」という言葉が有る程である。したがって、中国の追撃を締め出すために素材部品の高付加価値化のための技術競争力の確保が切実なものと見られる。
イ・ヒョンジェ議員は「韓国の素材部品産業の競争力は、中国と日本の間のサンドイッチ状態で悪化している」とし「政府の積極的な素材部品産業支援策が必要だ」と指摘した。
【記事】
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20141019_0013241031&cID=10303&pID=10300
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2014年10月20日
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