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2014年10月27日

【海外】環境に優しい車、世界は「疾走」、韓国は「後進」

抜粋:環境に優しい車、世界は「疾走」、韓国は「後進」

 4700vs 2129vs 177。順番にドイツ(昨年末)、日本(今年10月)、韓国(今年6月)で、公共の場所に設置された電気自動車の充電ステーションの箇所数だ。ドイツが韓国より26倍、日本は12倍多い。そして、この差は更に広がるものと予想されている。

 日本自動車工業協会副会長は「日本政府は当初、公共の場所の電気自動車充電ステーションを2020年までに5000カ所に増やす計画だったが、2015年3月までに6000カ所を達成することになるだろう」と展望した。これに比べて韓国は、2017年までに600カ所に増やすという目標を持っている。

 10月23日、ソウルで開かれた世界の自動車産業協会(OICA)ラウンドテーブルで韓国、日本、ドイツ、アメリカ、中国など各自動車産業協会は、自国の環境に優しい次のロードマップを共有した。これによると、日本は、トヨタが来年第1四半期(1〜3月)に水素燃料電池車をリリースする前に、水素ステーション100カ所を4大都市圏を中心に高速道路周辺に設置することにした。ドイツは、今後8年以内に水素燃料車の充電ステーションを900カ所設置する計画を持っている。世界1、2位の自動車市場である中国とアメリカでもエコカー市場が成長する中、政策的支援が行われている。中国は2020年、電気自動車とプラグインハイブリッド車の生産能力が200万台に達すると見込んでいる。アメリカ自動車産業連合(AAM)副会長は「カリフォルニア州とワシントン州のエコカードライバーに専用道路を利用できるようにしました」と説明した。

 一方、韓国では7月、朴槿恵大統領が主宰した国家科学技術諮問会議で発表された「電気自動車充電ステーション5000件プロジェクト」がこっそりと消えた。プロジェクトは、産業通商資源部が225億ウォン、韓国電力と現代自動車、SKテレコムなど約10社が225億ウォンなど総額450億ウォンを出資して、特別目的法人(SPC)を作成した後、3年間で電気自動車の有料充電ステーションを5000カ所構築するという内容だった。しかし、「電気自動車充電ステーションと補助金と関連した環境省の(予想)予算が増えた」という理由で、企画財政部が来年度予算案に反映しないようにした。

 産業研究院選任研究委員は「海外では政府が自動車産業の劇的な変化に、モデル事業などを介して積極的に取り組みますが、韓国は予算と需要などを考慮して、遅れている」と指摘した。

 現在、韓国の水素ステーションは13カ所で、民間が使用できる充電ステーションは、2カ所だけだ。
【記事】
http://car.donga.com/home/3/all/20141026/67453798/2
posted by クライバー at 15:50| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日本と比べるな
破綻するぞ
Posted by at 2014年10月27日 16:24
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