特殊な装置を用いて映画のように詐欺囲碁を繰り広げてきた一味が警察に摘発された。彼らは、超小型カメラと無線機などの各種電子機器を使い、連絡責任者と「選手」などに役割を細分化していた。おそらく4、5段の相手と80回賭け碁を打って72回勝ち、この様な方法で得たお金は5000万ウォンに達すると思われる。〜続いて「TV朝鮮の報道」です。
【アンカー】
映画のワンシーンのような特殊な装置を用いて詐欺囲碁を行った一味が警察につかまりました。賭け碁で無線機を通して次の一手を聞く手口で、80戦72勝を記録しました。詐欺囲碁を題材にした映画の様です。賭け碁を打つ映像を見ながら、無線で「次の一手」を教えていました。
4級の実力のA氏は賭け碁を打つ「選手」、5段レベルであるB氏は、そのシーンを特殊カメラで転送してもらい、見てトランシーバーに入れ知恵を入れる係、C氏は、二人をまとめる「連絡責任者」として役割を分担していました。一味は、直径1mm程度の超小型カメラを帽子や襟に隠していたので、被害者は全く気づきませんでしたした。
慶南警察庁広域捜査隊「以前から棋院に頻繁に出入りしてしており、被害者ともよく戦っていたので、被害者は全く疑いを持たなかった」彼らは、昨年9月から慶尚南道巨済の棋院で、80回賭け碁をして、なんと72回も勝った。
【記事】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2014/10/28/2014102804214.html?news_Head2_02