韓国が国家ブランド指数(NBISM)の調査で50カ国中、27位にとどまった。ドイツがアメリカを抜いて国のイメージのチャンピオンになった。
11月13日、世界的な市場調査会社のGfKの今年の国家ブランド指数(NBISM)調査結果によると、ドイツは2009年からこの調査で首位を守ってきたアメリカの2位を追い抜いて1位となった。今回の調査は、全世界50の主要国を対象に、商品の信頼性を含めた輸出、政府の信頼性をはじめとするガバナンス、文化力、国民の親近感と力量、観光の評価、移住・投資の魅力など6つのカテゴリーの23の分野の評価で行われた。
ドイツは2014年ブラジルW杯優勝に支えられ、スポーツの分野で高い評価を得た。また、正直で有能な政府、投資環境、社会的平等の分野で最も良い評価を受けたことも1位になった背景として指摘された。ドイツとアメリカに次いでイギリス、フランス、カナダ、日本、イタリア、スイス、オーストラリア、スウェーデンは順に3〜10位を守って、昨年の順位と一致した。
韓国は、商品の信頼性が輸出のカテゴリで13位にランクされるなど、いくつか高評価を受けたが、全体のランキングでは27位にとどまった。
【原文:GFK】
http://www.gfk.com/us/news-and-events/press-room/press-releases/pages/germany-knocks-usa-off-top-spot-for-%E2%80%98best-nation%E2%80%99-after-5-years.aspx
【記事】
http://news.kmib.co.kr/article/view.asp?arcid=0008856625&code=61111111&sid1=pol