日本の女性がアメリカシカゴ市を相手に公共マナー条例が女性の上半身を露出する権利を侵害したとして訴訟を起こしました。
41歳の日本の女性は、シカゴ市の公共マナー条例が、アメリカ憲法修正第1条と14条に違反すると、シカゴ連邦裁判所に訴状を提出しました。この女性は、今年8月にシカゴ中心部のミシガン湖畔で開かれた「トップレスデー」のイベントに上半身を露出したまま参加して、警察から100ドルの罰金チケットを受け取りました。この女性は「シカゴ市の男性は公共の場で上半身を露出する権利を有しているが、女性の権利は制限されている」とし「憲法に記載されている平等の権利を侵害するものだ」と主張している。
シカゴ市は、女性が公共の場での授乳のために胸を露出することの他には、胸の一部または乳首を露出したり、不透明な素材で覆わない場合、最大500ドルの罰金刑に処することが出来る様にしています。
【記事】
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