16日、パククネ大統領は主要20カ国(G20)首脳会合の第二セッションに参加し、最近先進国がそれぞれ異なる方向の金融政策を実施し、国際金融市場の変動性が大きくなっていると指摘した。
パク大統領は、自国の状況のみを考慮した先進国の経済および金融政策は、新興国に否定的な波及効果を及ぼして、これは再び先進国の経済に悪影響を与える逆波及効果をもたらす事になると憂慮した。
パク大統領のこのような指摘は、日本が円安を通じて輸出競争力をつけ、無理に拡張的な金融政策を実施することを迂回的に指摘したものと分析される。
【記事】
http://economy.hankooki.com/lpage/politics/201411/e2014111610554393130.htm