抜粋:現代重労使、第50次交渉も平行線〜25日午後2時、再交渉
現代重工業労使が今年の賃金と団体交渉と関連して交渉を再開したが、意見を狭められなかった。
労使は、24日午後2時から第50次交渉に入ったが、合意点を見出せずに交渉を終えた。現代重工業労組側は「使用者側がこれまで交渉に出てこなかったのと交渉初期に合意した基本合意書を守らなかった事などを指摘した」とし「今日の交渉でも合意点を見つけることができず、明日の午後2時から再交渉することにした」と述べた。
現代重工業賃金団体協議交渉は5日、使用者側が修正案提示後、労組が拒否すると、使用者側が交渉不参加を宣言し中断された。しかし、27日に予定されている労組の20年ぶりの部分ストを控えて、使用者側が24日、交渉参加の意思を明らかにし再開された。
また、26日には昼食の時間を利用してバイクのホーンデモを行い、27日の当日は、ストライキ出征式も行う計画だ。ストライキ出征式は27日、部分スト前の午後12時30分から労働組合事務室の前で全組合員が集まって、社内外の行進を行う形で進行される。労組のストライキ計画について、使用者側は去る19日、労組を対象に、裁判所に争議行為禁止の仮処分申請を提起した状態だ。これに対し労組側は「不法ストライキ云々は、使用者側の論理に過ぎず、ストライキは法的な問題はない」と明らかにした。
【記事】
http://news1.kr/articles/?1969452
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2014年11月25日
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