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2014年11月27日

【韓国】「円安」日本車、ついに研究開発(R&D)まで拡大

抜粋:「円安」日本車、ついに研究開発(R&D)まで拡大

 円安で価格競争力が高まった日本の自動車会社が、ついに研究開発(R&D)投資まで増やしてきた。拡大の背景は、エコカー市場の攻略である。

 27日、業界によると、日本のトヨタは最近、今年4〜9月(上半期)の業績発表を通じて2014年4月から1年間のR&Dの金額を9800億円(9兆2153億ウォン)と発表、既存の目標値に比べ200億円上方修正した。これは、昨年のトヨタのR&Dの金額比で7.6%高い数値で歴代最高額である。

 トヨタのR&Dの上方修正の背景は「環境にやさしい車への集中投資」だ。トヨタは「今回のR&D投資増額は、将来への投資のためのもので、今後持続的な成長の基盤となるだろう」とし「水素燃料電池車(FCEV)のようなエコカー関連の投資を集中的に強化する」と述べた。

 マツダとスバルも最近R&Dの金額を相次いで上方修正した。マツダ、スバルは、2014年4月〜2015年3月の1年間のR&Dの金額を今年4月の計画比でそれぞれ100億円ずつ拡大した1100億円と840億円に修正して発表した。スバル社長は業績発表を通じて、R&Dの金額を拡大した背景と関連し「徐々に深化されている競争で生き残るために、最近確保されている収益をエコカー、燃費向上、安全技術の開発などに投資する予定」と語った。

 韓国自動車産業研究院主任研究員は「今年10月から円ドル相場が110円台を突破し、円安が一層深化される中、円安基調の拡大と長期化の可能性まで提起されている」とし「これを基盤に、日本企業は環境にやさしい車など、次世代の成長分野のR&Dを強化して、技術革新のリーダーとして、再跳躍しようとしている」と評価した。
【記事】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014112711061857071
posted by クライバー at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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