日本の小惑星探査機「はやぶさ2」が今日の午後、鹿児島県種子島宇宙センターから成功裏に発射されました。
「はやぶさ2」は、2018年、地球と火星の間の軌道を回る直径900mの小惑星に着陸した後、1年間留まって探査活動を行った後、2019年末に地球に帰還する予定です。「はやぶさ2」の主な任務は、生命の起源を明らかにする有機物を確保することです。そのために、直径10cmの銅弾丸を秒速2kmの速度で小惑星にぶつけて人工クレーターを作成後、太陽光や放射線にさらされていない内部の岩石を採取する予定です。
先月、彗星着陸に成功したヨーロッパの探査ロボット「フィラエ」が有機物に関連する情報のみを送信することに比べて、「はやぶさ2」は、有機物を直接地球に持ってくる予定なので関心が集められています。
【記事】
http://www.ytn.co.kr/_ln/0104_201412031434101834