Powered By 画RSS   【RSS】

2014年12月17日

【海外】現代自動車、アメリカで「円安」の日本車に対抗に出た

抜粋:現代自動車、アメリカで「円安」の日本車に対抗に出た

 現代自動車が最近、アメリカでディーラーに支給する販売奨励金(インセンティブ)を大幅に上げたことが明らかになった。

 16日、アメリカの自動車専門サイトエドモンズドットコムによると、 現代自動車の先月の平均インセンティブは2002ドルで、前月比で32%増加した。1台あたり200〜300ドルで10分の1水準である日本のスバルを除けば、主要メーカーの中で最も高い上昇率である。起亜自動車のインセンティブは、1849ドルで前月に比べて7%程度増加した。アメリカの全体メーカーの平均値は2297ドルで前月に比べて1%の増加にとどまった点を勘案すれば、現代&起亜自動車が最近、アメリカでのインセンティブを大幅に上げたわけだ。

 この数値は、各メーカー別の販売車種と販売量を勘案して平均値を出したことで、最近になって主要なモデル別の割引幅はもっと大きくなる傾向にある。自動車購買情報サイトトゥルーカードットコムによると、現代自動車の主販売地域であるLAで2万6525ドルの2.4ℓ新型ソナタを買った場合4780ドル程度割引された2万2555ドルで購入可能である。アバンテ(現地名エラントラ)は1ヶ月前に比べ割引幅が2000ドル以上増えた。ソナタは、同期間で2倍以上に増えた。競争車種であるトヨタカムリ(3143ドル)やホンダアコード(1721ドル)、日産アルティマ(3823ドル)のインセンティブをかなり上回る水準である。

 現代&起亜自動車が最近になって、大々的な割引プロモーションに出たのは、年末までに販売量を引き上げるためだ。鄭夢九現代自動車グループ会長が先月開かれた輸出拡大戦略会議で「年末までに800万台を売ろう」と促したのに、全社的に非常事態の状況で、アメリカが現代起亜車の二番目に大きい市場であるだけに、これまで止めていた価格競争に飛び込まないわけにはいかなかったわけである。

 しかし、これに先立ち、8月にアメリカを訪れた鄭会長は「競合他社が割引政策を広げたからといって、今まで私たちが苦労して築いた「適正価格を受け取る」という努力を無駄にしてはならない」と強調している。

【記事】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014121611165230742
posted by クライバー at 03:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
割引販売しろと言われて、でも、適正価格を守れって、それは無理というもの(笑)
Posted by at 2014年12月17日 03:52
バカチョンは何故日本車がアメリカで売れたのかよく理解してないようだな
哀れキチ害!
Posted by   at 2014年12月17日 05:08
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
About     【RSS】

Powered By 画RSS

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。